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J-GLOBAL ID:200903040681844152
偽造防止用紙用スレッドおよび偽造防止用紙
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997073364
Publication number (International publication number):1998266097
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 06, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】金属蒸着フィルムを基材とするスレッドを紙層中に抄き込んだ偽造防止用紙において、金属蒸着層がフィルムから容易に剥がれることがなく、しかも金属蒸着を施した側と紙層との接着強度に優れ、さらにスレッドを巻取で保存する際の耐ブロッキング性に極めて優れたスレッドの提供。【解決手段】糸状またはテープ状の基材の片面または両面に、熱可塑性および/または水再湿性の接着剤層を設けたスレッドにおいて、該スレッド基材が金属蒸着フィルムであり、金属蒸着を施した側に設けた接着剤層が、ガラス転移温度が-10°C〜25°Cの範囲のエマルジョン型接着剤および/またはガラス転移温度が0°C〜40°Cの範囲の溶液型接着剤を主成分であるスレッド。また接着剤を少なくとも二層とするスレッド。これらのスレッドを、金属蒸着を施さない側の表面が一部露出するように紙層間に抄き込んだ偽造防止用紙。
Claim (excerpt):
糸状またはテープ状の基材の片面または両面に、熱可塑性および/または水再湿性の接着剤層を設けたスレッドにおいて、該スレッド基材が金属蒸着フィルムであり、金属蒸着を施した側に設けた接着剤層が、ガラス転移温度が-10°C〜25°Cの範囲のエマルジョン型接着剤および/またはガラス転移温度が0°C〜40°Cの範囲の溶液型接着剤を主成分とすることを特徴とするスレッド。
IPC (2):
D21H 21/40
, B42D 15/10 531
FI (2):
D21H 5/10
, B42D 15/10 531 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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マーキング用粘着フイルムの接着性改善法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-033512
Applicant:関西ペイント株式会社
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感熱性粘着剤組成物及び感熱性粘着シート
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-154800
Applicant:王子製紙株式会社
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感熱性ディレードタック型粘着剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-232919
Applicant:東洋インキ製造株式会社
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