Pat
J-GLOBAL ID:200903040699508559

二重周波数マイクロ波による含水率測定手段及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991094859
Publication number (International publication number):1993113412
Application date: Apr. 02, 1991
Publication date: May. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】マイクロ波エネルギー供給源3は、2つの周波数でマイクロ波エネルギを供給する。アンテナ12,14は、選択された供給マイクロ波エネルギを石油流内へ送り、反射または伝導のいずれかによって試験マイクロ波エネルギを受け取る。検出器32は、試験マイクロ波エネルギ強さ信号E2を発生し、位相差手段は、供給エネルギ及び試験エネルギ間の位相差を表す位相差信号Cを発生し、センサは、石油流の温度を表す信号を発生する。インジケータは、強さ信号、位相差信号及び温度信号に従って含水パーセントを決定する。【効果】測定に2つの周波数を使用することによって2つの位相差信号が発生するため、誘電率が高い流れまたは大径のパイプラインにおいて位相差に360 ゚の倍数を加えたものが正確な移相である場合のあいまいさを解決することができる。
Claim (excerpt):
石油流内の含水容積パーセントを決定する装置であって、第1及び第2周波数のマイクロ波エネルギを供給する供給源(3)と、選択された前記供給マイクロ波エネルギを石油流内へ送り、石油流から反射して戻されるか、石油流内を伝導された試験マイクロ波エネルギを受け取るアンテナ手段(12,20)と、試験マイクロ波エネルギに応答して、試験マイクロ波エネルギの強さを表す強さ信号(E2)を発生する検出器(32)と、選択された供給マイクロ波エネルギ及び試験マイクロ波エネルギに応答して、その間の位相差を表す位相差信号(C)を発生する位相差手段(9344044)と、石油流の温度を表す温度信号(T)を発生する温度センサ(52)と、前記強さ信号(E2)、前記位相差信号(C)及び前記温度信号(T)に従って含水パーセントの表示を行うインジケータ手段(50)とを有していることを特徴とする装置。
IPC (2):
G01N 22/04 ,  G01N 22/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-097574
  • 特開昭60-140160
  • 特開平2-005383

Return to Previous Page