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J-GLOBAL ID：200903040702626851

ティッシュペーパーのかさ柔軟性を増強する方法及びその方法により得られる製品

Inventor： トロックハン、ポール・デニス ,  ファン、ディーン・バン
Applicant, Patent owner： ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1996524976
Publication number (International publication number)：1999500496
Application date： Jan. 26, 1996
Publication date： Jan. 12, 1999
Summary：

【要約】増強した嵩高な柔らかさを有するティッシュペーパーは、ペーパーの乾燥繊維重量基準で0.01〜5%の水溶性ポリヒドロキシ化合物、例えば、グリセリンからなる。これらの非イオン性ポリヒドロキシ化合物は、抄紙機(80)で10〜80%の繊維濃度の湿式抄造したティッシュウエブ(88)に適用され(120)、次いでウエブが乾燥され(100、108、110)、クレープ付与された(111)とき、ウエブに高い率で保持される。このティッシュペーパーは更に、紙強度を増加させるためにデンプンのような添加剤を包含しても良い。

Claim (excerpt)：

ティッシュペーパーにおいて、該ティッシュペーパーは、 a)湿式抄造セルロース繊維、及び b)該ティッシュペーパーの乾燥繊維重量基準で、0.01%〜5%の水溶性ポリヒドロキシ化合物を包含し、該ポリヒドロキシ化合物は、好ましくは、グリセリン、150〜800の重量平均分子量を有するポリグリセリン、200〜1000の重量平均分子量を有するポリオキシエチレン及びポリオキシプロピレン又はポリオキシエチレン/ポリオキシプロピレン共重合体並びにこれらの混合物から選択され、かつ該ティッシュペーパーは、10〜65g/m2の坪量及び0.60g/cc未満の密度を有し、該ポリヒドロキシ化合物が湿潤ティッシュペーパーウエブの少なくとも1個の表面に適用されている、ことを特徴とするティッシュペーパー。

IPC (2)：

D21H 17/05 ,  A47K 7/00

FI (2)：

D21H 3/02 704 ,  A47K 7/00 C