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J-GLOBAL ID：200903040703330603

積層表皮材、成形法及び積層成形体

Inventor：
浜中 達郎

About 浜中 達郎

, 
山下 康次

About 山下 康次

, 
松本 正人

About 松本 正人


Applicant, Patent owner：
住友化学工業株式会社

About 住友化学工業株式会社


Agent (1)： 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996074476
Publication number (International publication number)：1997262947
Application date： Mar. 28, 1996
Publication date： Oct. 07, 1997
Summary：
【要約】 (修正有)【課題】 表皮材の破れ、凹凸及び皺の発生を抑制できる積層表皮材、これを用いる成形法及び積層成形体を提供する。【解決手段】 オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物層及びオレフィン系樹脂発泡体層からなり、かつ下記(1)及び(2)の条件を充足する積層表皮材、該積層表皮材を雌雄金型間に配設し、表皮材と雄又は雌金型間に溶融熱可塑性樹脂を供給し、該表皮材と熱可塑性性樹脂を貼合一体化する成形法並びに該成形法により得られる積層成形体。条件(1):温度23°Cにおける引張伸び(横軸)対応力(縦軸)曲線における延伸初期の勾配(θ1 )と変曲点通過後の勾配(θ2 )について、(θ2 /θ1 )×100>1が成立し、また、条件(2):温度23°Cにおける表皮材の引張伸び(横軸)対応力(縦軸)曲線において、温度50°Cにおける表皮材の引張破断点強度(T)を示す際の引張伸び(E)が90%以上である。
Claim (excerpt)：
オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物層及びオレフィン系樹脂発泡体層からなり、かつ下記(1)及び(2)の条件を充足する積層表皮材。条件(1):温度23°Cにおける引張伸び(横軸)対応力(縦軸)曲線における延伸初期の勾配(θ1 )と変曲点通過後の勾配(θ2 )について、(θ2 /θ1 )×100>1が成立すること条件(2):温度23°Cにおける表皮材の引張伸び(横軸)対応力(縦軸)曲線において、温度50°Cにおける表皮材の引張破断点強度(T)を示す際の引張伸び(E)が90%以上であること
IPC (4)：
B32B 27/32 ,  B32B 25/08 ,  C08L 23/10 LCE ,  C08L 23/16 LCY
FI (4)：
B32B 27/32 E ,  B32B 25/08 ,  C08L 23/10 LCE ,  C08L 23/16 LCY
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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