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J-GLOBAL ID:200903040704306684

溶接検査ゲージ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997058069
Publication number (International publication number):1998253305
Application date: Mar. 12, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 差込み式ゲージで不可能な裏当て金付溶接開先ルート間隔の検査や従来のゲージの測定限界を超える開先幅の溶接開先の目違い検査をゲージ数を増さずに行う。【解決手段】 中心軸4を中心に角変位する主尺板5と副尺板9のそれぞれの先端部7および10を、ノギスのようにルート面に当て、主尺目盛8と副尺目盛12とからバーニア読み方式で読取ってルート間隔34を測定し検査する。基板2の平坦部23を溶接材32の上面に当て、溶接材32に垂直に凹部24の延びる方向に間隔をあけて形成された複数の溝25および26のいずれかに挿嵌される計測部材27を摺動変位させて、計測部材27の先端を溶接材31の上面に当て、段差を基板2および計測部材27の裏面に表示された主尺および副尺目盛からバーニア読み方式で読取って溶接材31,32の目違いを測定し検査する。
Claim (excerpt):
少なくとも一辺が直線状に延びる平板状の基板と、基板の表面で、直線状の一辺から内方寄りの位置に立設される中心軸と、大略的に扇型形状の薄板として形成され、扇型形状としての半径方向の中間に中心軸が挿通される透孔を有し、透孔よりも半径方向内方寄りの先端部が中心線よりも一方側で切欠かれており、透孔よりも半径方向外方寄りの周縁部に先端部の周方向の変位量に対応する主尺目盛を有する主尺板と、薄板状で、主尺板の透孔から突出する中心軸に角変位可能に装着され、主尺板の先端部と中心線に対して対称な形状の先端部を有し、半径方向外方寄りで主尺板の周縁部よりも半径方向内側に主尺目盛の最小目盛よりも細かい読取のための副尺目盛を有する副尺板とを含むことを特徴とする溶接検査ゲージ。
IPC (2):
G01B 3/20 ,  B23K 31/00
FI (2):
G01B 3/20 E ,  B23K 31/00 K

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