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J-GLOBAL ID:200903040704768807

超電導マグネット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993070188
Publication number (International publication number):1994283329
Application date: Mar. 29, 1993
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、液体ヘリウムの消費量を低減できるとともに装置構成を簡易な構成とする超電導マグネットを得ることを目的とする。【構成】 超電導コイル1を収納するヘリウム槽2と真空槽5との間に配設された第1および第2熱シールド6、7には、冷凍機20の第1段および第2段ヒートステージ10、11がそれぞれ熱接続されている。この冷凍機20は磁性蓄冷材を用い第2段ヒートステージ11の到達温度がヘリウム液化温度を達成するものである。また、ヘリウム槽2内の圧力を検出する圧力センサ22が設けられ、第2段ヒートステージ11にはヒータ21が設けられている。コントローラユニット23は、ヘリウム槽2内の圧力が負圧とならないように、圧力センサ22の出力によりヒータ21への通電をオン/オフ制御している。
Claim (excerpt):
超電導コイルと、この超電導コイルを収納し、この超電導コイルを冷却する液体ヘリウムを貯液するヘリウム槽と、このヘリウム槽を包囲して配設された真空槽と、前記ヘリウム槽と前記真空槽との間に配設された熱シールドと、冷却ステージの到達温度がヘリウム液化温度を達成する冷凍機とを備え、前記冷凍機の前記冷却ステージにより前記熱シールドをヘリウム液化温度に冷却するようにしたことを特徴とする超電導マグネット。
IPC (2):
H01F 7/22 ZAA ,  H01F 7/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-180203
  • 特開昭55-016487

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