Pat
J-GLOBAL ID:200903040714518302
シアニン染料リポーターを用いたタンパク質の部位特異的標識
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
, 黒川 俊久
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004523938
Publication number (International publication number):2005534739
Application date: Jul. 28, 2003
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
下記式(I)の化合物が開示される。【化1】式中、Dはシアニン染料及びその誘導体から選択される染料であり、Bは親和性標識であり、Fはカルボン酸チオエステル基及び1,2-アミノチオール基から選択される標的結合基からなり、MはFとの結合に適合した基であり、L1及びL2は各々独立に、炭素原子から選択される1〜40の結合原子を含む基であって、適宜-NR′-、-O-、-CH=CH-、-CO-NH-及びフェニレニル基(式中、R′は水素及びC1〜C4アルキルから選択される。)から選択される1以上の基を含み得る基からなる。本発明は、合成又は組換えペプチド又はタンパク質及びその誘導体のN-末端又はC-末端へのシアニン染料リポーター基の直接結合を部位特異的に可能にすると共に、得られる標識分子の精製を可能にする方法にも関する。
Claim (excerpt):
カルボン酸チオエステル基及びチオエステルとの共有結合反応に適した基から選択される1以上の標的結合基を含有する、シアニン染料又はその誘導体を含んでなる化合物であって、当該化合物がそれに共有結合した親和性標識を含むことを特徴とする化合物。
IPC (6):
C09B23/00
, C07D209/14
, C07D403/14
, C07D495/04
, C07K1/13
, C07K1/22
FI (6):
C09B23/00 L
, C07D209/14
, C07D403/14
, C07D495/04 103
, C07K1/13
, C07K1/22
F-Term (38):
4C063AA03
, 4C063BB09
, 4C063CC23
, 4C063DD06
, 4C063EE10
, 4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071CC02
, 4C071CC21
, 4C071DD06
, 4C071EE13
, 4C071FF03
, 4C071GG06
, 4C071HH08
, 4C071LL04
, 4C204BB04
, 4C204CB03
, 4C204DB03
, 4C204EB10
, 4C204FB03
, 4C204FB26
, 4C204GB29
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045BA15
, 4H045BA50
, 4H045BA70
, 4H045EA50
, 4H045FA51
, 4H045GA26
, 4H056CA01
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CE03
, 4H056CE06
, 4H056DD03
, 4H056FA08
Patent cited by the Patent:
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