酸化セリウムナノチューブ及びその製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006120725
Publication number (International publication number)：2007290909
Application date： Apr. 25, 2006
Publication date： Nov. 08, 2007
Summary：

【課題】チューブ構造を有する、新規な酸化セリウム(IV)ナノチューブ及びその製造方法を提供する。【解決手段】先ず、無水塩化セリウム(III)と水酸化ナトリウム水溶液から水酸化セリウム(III)ナノチューブを製造する。次に、生成した水酸化セリウム(III)ナノチューブをアルゴンガスとアンモニアガスの混合気流中で、200〜500°Cに1.5〜2時間加熱する。これにより、直径20〜500nmで長さ数百nm〜数μmのチューブ構造を有する酸化セリウム(IV)ナノチューブを得ることができる。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

チューブ状の形状を有し、その直径が20〜500nmであり、その長さが数百nm〜数μmであることを特徴とする、酸化セリウム(IV)ナノチューブ。

IPC (1)：

C01F 17/00

FI (1)：

C01F17/00 A

F-Term (10)：

4G076AA02 , 4G076AB06 , 4G076BA38 , 4G076BA40 , 4G076BD02 , 4G076CA06 , 4G076CA07 , 4G076CA25 , 4G076DA01 , 4G076DA30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

ナノチューブあるいはナノワイヤー形状を有する金属酸化物とその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-150030 Applicant：科学技術振興事業団
セラミックス複合ナノ構造体とその組成物並びにその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-039263 Applicant：科学技術振興事業団

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

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