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J-GLOBAL ID:200903040720144244

電子放出層形成用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993079370
Publication number (International publication number):1994318426
Application date: Apr. 06, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】 アルカリ土類金属酸化物粒子およびバインダーを含み、バインダーが(A)一般式M(OR)n (式中、MはTi、Zr、Sn、Al、InまたはRu)で示される金属アルコキシド、金属アルコキシアルコキシド、金属キレート化合物、金属カルボン酸もしくはそれらの部分(共)加水分解縮合物;または(B)一般式-MR ́m (式中、R ́は炭化水素基、アルキコシ基、アルコキシアルコキシ基またはアシル基)で示される金属元素含有基を有する不飽和カルボン酸系重合体を含むことを特徴とする電子放出層形成用組成物。【効果】 耐イオン衝撃性の大きい電子放出層を形成する。これを用いて長寿命、高輝度のガス放電パネルが得られる。
Claim (excerpt):
粒子およびバインダーを含み、焼成によってバインダー前駆体から導電性金属酸化物の連続バインダー相を形成する電子放出層形成用組成物であって、上記粒子がアルカリ土類金属酸化物を含み;上記バインダー前駆体が、(A)一般式:M(OR)n(式中、MはTi、Zr、Sn、Al、InまたはRuを表し、あるいは一部の分子はMがSiであってもよく;Rは互いに同一でも異なっていてもよく、炭素数2〜8のアルキル基もしくはアルコキシアルキル基を表し、MがTi、ZrまたはAlのとき、ORがアルキルアセトアセタト基もしくはアセチルアセトナト基でもよく、またはMがZr、Sn、In、またはRuのとき、Rはヒドロキシル基および/またはカルボキシル基で置換されていてもよい1価のアシル基でもよく;nはMの原子価を表す)で示される1種または2種以上の金属元素含有有機化合物および/またはその部分加水分解縮合もしくは部分共加水分解縮合によって得られるオリゴマー;および/または(B)一般式:-MR ́m(式中、Mは前述のとおり;R ́は炭素数3〜8の1価の炭化水素基、炭素数2〜8のアルコキシ基もしくはアルコキシアルコキシ基;またはヒドロキシル基もしくはカルボキシル基で置換されていてもよい1価のアシル基を表し;mは1〜nの整数を表す)で示される金属元素含有基を有する不飽和カルボン酸系重合体を含むことを特徴とする電子放出層形成用組成物。
IPC (3):
H01J 1/14 ,  C09K 11/02 ,  H01B 1/16

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