Pat
J-GLOBAL ID:200903040725642480
X線CT用固体検出器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324989
Publication number (International publication number):1996179043
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各X線検出素子の出力特性が一定となるX線CT用固体検出器を提供する。【構成】 X線CT用固体検出器に一定強度のX線が入射すると、入射したX線は各シンチレータ素子1でその強度に応じた光に変換されるが、各シンチレータ素子1上に設けられた遮光層42は、定量のX線が入射した場合に各シンチレータ1に接続された各フォトダイオード6の出力値が略同一値となるように遮光材2bと光吸収材4の組み合わせ比を適宜設定して構成されているため、各シンチレータ素子1やフォトダイオード6の出力特性の相違、さらに反射層3bの接着ムラ等により生じる各X線検出素子7の出力特性のバラツキは、各光吸収材4で吸収される光量の相違によって解消される。
Claim (excerpt):
入射X線を光に変換するシンチレータ素子と、このシンチレータ素子で変換された光を検出し電気信号として出力するフォトダイオードと、からなるX線検出素子をアレイ状に多数配列したX線CT用固体検出器において、各シンチレータ素子上に光吸収材と遮光材とを複合的に組み合わせてなるX先透過性の遮光層を設け、定量のX線が入射した場合に前記各フォトダイオード出力が略同一値となるように前記光吸収材と前記遮光材との組み合わせ比を選定したことを特徴とするX線CT用固体検出器。
IPC (2):
G01T 1/20
, A61B 6/03 320
Return to Previous Page