Pat
J-GLOBAL ID:200903040731264551

バッテリーパックの電池容量測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154922
Publication number (International publication number):1999344544
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電流と温度とを考慮した充放電の効率を用いることで、誤差の少ない電池容量を算出する。【解決手段】 充放電電流とバッテリーパックの温度とを所定の周期で測定する。この充放電電流とバッテリーパックの温度とから充放電の効率を求める。充放電電流に、効率と周期とを乗算することで、各周期での充放電容量を算出する。経時変化の大きい二次電池では、充放電回数に応じた充放電サイクル係数を用いる。前回の測定で算出した電池容量から充放電容量を加算又は減算することで、各周期が経過する毎に新しい電池容量を求める。充放電の停止時には、所定の周期が経過する毎に、経過時間と温度とから自己放電係数を求める。バッテリーパックの暗電流と電子機器のリーク電流とを加算した値に、自己放電係数を掛けることで、自己放電容量を算出する。
Claim (excerpt):
二次電池へ流れ込む電流IC とバッテリーパックの温度Tとを所定の周期PC で測定し、次式から単位積算時間についての充電容量CC を算出し、前回の測定で求めた電池容量BCに加算することによって、新しい電池容量を求めることを特徴とするバッテリーパックの電池容量測定方法。CC =(IC ーDI)×EC ×PCここで、各記号は次の通りである。DI:回路基板で消費される暗電流EC :電流IC と温度Tとによって決まる充電効率
IPC (2):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48
FI (2):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P

Return to Previous Page