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J-GLOBAL ID:200903040738273173

バイオマス燃料の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土橋 博司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006262707
Publication number (International publication number):2008081593
Application date: Sep. 27, 2006
Publication date: Apr. 10, 2008
Summary:
【課題】この発明は、バイオマス燃料の製造時における収率の向上、エネルギー変換効率に関する技術であり、バイオエタノール等を、吸湿性が無く、オクタン価が高い燃料に変換し、燃焼効率の向上とエネルギー利用効率の向上、並びに石油依存度の低下、CO2および環境排出物の削減を可能とするものである。【解決手段】この発明は、脱石化資源の効果をさらに高めるため、フーゼル油、残渣、グリセリン等を燃料化することにより、原料から燃料への収率を高めるものである。この発明は、バイオエタノール、アルコール類、グリセリン、有機酸等をエーテル、エステル等に転換し、バイオマス燃料のオクタン価および燃焼効率を高め、単体での使用を可能とし、高いCO2の削減効果を実現する。また、吸湿性が低くなるため、完全燃焼により排気ガスがクリーンなものとなり、吸湿対策の巨額な設備投資を省くことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バイオマス原料からバイオエタノール燃料を製造する際、従来は廃棄されていたフーゼル油および残渣を燃料化することにより、原料から燃料への収率を高めるようにしたことを特徴とするバイオマス燃料の製造方法。
IPC (6):
C10L 1/02 ,  C10L 1/00 ,  C10L 3/06 ,  B09B 3/00 ,  C12P 7/10 ,  C12P 7/16
FI (6):
C10L1/02 ,  C10L1/00 ,  C10L3/00 A ,  B09B3/00 A ,  C12P7/10 ,  C12P7/16
F-Term (19):
4B064AC03 ,  4B064AC04 ,  4B064CA06 ,  4B064CD24 ,  4B064DA20 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AA12 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB21 ,  4D004CC07 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4H013AA01 ,  4H013AA05 ,  4H013BA01 ,  4H013BA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特にありません

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