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J-GLOBAL ID:200903040739506015

金属粉末製造に伴う金属粉末の酸化防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993207022
Publication number (International publication number):1995041811
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は溶融金属から水噴霧またはガス噴霧法により金属粉末を製造する際の金属粉末の酸化を防止する方法を提供する。【構成】 溶融金属から水噴霧またはガス噴霧法により金属粉末を製造する際、粉体となった金属粉末が落下、回収される容器に有機酸を含有した水溶液または含アルコール水溶液を充たし、金属粉末を浸漬する酸化防止方法であり、有機酸としてはアミノ酸を用い、またベンゾトリアゾール類を併用することが可能である。【効果】 本方法により、水アトマイズでは低酸素レベルの金属粉末を製造でき、また不活性ガス雰囲気で製造した金属粉末の酸化を防ぎ安定に取扱うことができる。
Claim (excerpt):
溶融金属から水噴霧法またはガス噴霧法によって金属粉末を製造する際、粉体となった金属粉末が有機酸を含有した水溶液または含アルコール水溶液を充たした容器に落下・浸漬する金属粉末の酸化防止方法。

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