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J-GLOBAL ID:200903040739563205

ファクシミリ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992266194
Publication number (International publication number):1994121114
Application date: Oct. 05, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 読取原稿の天地方向に対してハンドスキャナ10の手動による走査方向(副走査)が、本来の方向から90度異なる場合、読み取った画像を90度回転して印字、表示あるいは電送することにより、再生画像の回転を防止する。【構成】 ハンドスキャナ10の走査方向を示すスイッチの操作結果(つまり走査方向)を記憶するメモリ14の記憶値が横走査の場合、2次元画像情報メモリ13に展開された読取画像を90度座標変換部15で90度回転して記録部7あるいは電送用符号化・復号化部2に供給する。
Claim (excerpt):
ハンドスキャナにより媒体を走査してそこから読み取った画像情報を符号化して電送し、或いは印字部において印字することのできるファクシミリ装置において、前記ハンドスキャナで読み取った画像情報を情報量圧縮のため符号化をおこなうハンドスキャナ画像符号化手段(103)と、該符号化手段で符号化された符号化画像情報を記憶する符号化画像情報記憶手段(104)と、該記憶手段から読み出した符号化画像情報を復号化するハンドスキャナ画像復号化手段(12)と、復号化された該ハンドスキャナ画像の天地方向を90度回転することのできる90度座標変換手段(15)と、復号化された前記ハンドスキャナ画像の情報を電送のため符号化する電送用画像符号化手段(2)と、前記ハンドスキャナにより媒体を走査したときの走査方向が、直交する二つの方向の何れに属する方向であったかを示す走査方向指示手段、或いは前記ハンドスキャナで読み取った画像情報からそのときのハンドスキャナの走査方向が、直交する二つの方向の何れに属する方向であったかを検出する走査方向検出手段と、前記走査方向指示手段或いは走査方向検出手段から与えられる走査方向が、直交する前記二つの方向の何れに属する方向であるかに依存して、復号化された前記ハンドスキャナ画像の天地方向を、前記90度座標変換手段により90度回転し、或いは回転せずして、前記印字部又は電送用画像符号化手段へ転送する転送手段と、前記電送用画像符号化手段で符号化された電送用画像情報を回線へ向けて送出する送信手段と、を具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2):
H04N 1/04 ,  H04N 1/387

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