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J-GLOBAL ID:200903040747953209
半同軸共振器および半同軸共振器ろ波器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩壁 冬樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998114278
Publication number (International publication number):1999298213
Application date: Apr. 09, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 内導体の材質の線膨張係数が小さくても、半同軸共振器の間隙長が小さい場合には、温度変化の影響による周波数変化量が無視できなくなる。【解決手段】 内導体をなす共振棒2は、2種の部品2a,2bで構成されている。各部品2a,2bは、線膨張係数が異なるように選定される。2つの部品2a,2bのうちの一方の材質は黄銅であり、他方の部品2a,2bの材質は、線膨張係数が小さく、かつ、黄銅の線膨張係数から大きくかけ離れた線膨張係数を持つインバーである。2種の部品2a,2bは、一部ねじ形状とされ、内導体の長さL2およびその割合(L2a/L2b)を容易に調整できるようにしてある。
Claim (excerpt):
内導体の一端と外導体との間に間隙が形成され前記間隙の長さを変えることによって共振周波数を変える半同軸共振器において、前記内導体は線膨張係数が異なる複数の金属で形成されていることを特徴とする半同軸共振器。
IPC (3):
H01P 7/04
, H01P 1/205
, H01P 1/30
FI (3):
H01P 7/04
, H01P 1/205 B
, H01P 1/30 Z
Patent cited by the Patent: