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J-GLOBAL ID:200903040750920400
車両衝突防止装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993283669
Publication number (International publication number):1995132787
Application date: Nov. 12, 1993
Publication date: May. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は自動制動処理を行うにあたり路面摩擦係数μを推定して自動制動時の減速度を設定する車両衝突防止装置に関し、μ推定時における内燃機関の出力変動を規制してμ推定精度の向上を図ることを目的とする。【構成】 演算制御装置30は車速センサ10、測距センサ12等の信号に基づいて自車と先行車両との間に安全距離が維持されているかを監視する。車間距離が安全距離以下となったら自動制動装置26により緩制動を行い、ブレーキ油圧、車輪加速度、車輪スリップ率に基づいてμ推定を行う。車間距離が更に接近したら警報機24による警報を発すると共に推定したμに対して発生し得る制動力を自動制動装置26に発生させる。μ推定精度の向上のため緩制動時にはスロットルアクチュエータ28によりスロットルバルブを全閉とする。
Claim (excerpt):
車両に搭載された自動制動装置を、緩制動モード若しくは急制動モードで制御する制動制御手段と、車両前方障害物との距離を測定する測距手段によって検出された前方障害物との距離が第1の安全距離以下となった時には前記緩制動モードによる制動処理を実行させ、前記前方障害物との距離が、第1の安全距離よりも短い第2の安全距離以下となった時には前記急制動モードによる制動処理を実行させる実行判定手段と、前記制動制御手段によって緩制動モードによる制動処理が実行されている際に、前記自動制動装置が発生する制動トルクと車輪に生ずる車輪加速度とに基づいて走行路面の摩擦係数μを推定する路面μ推定手段とを備え、前記第2の安全距離に設定が、前記摩擦係数μも加味して行われている車両衝突防止装置において、前記緩制動モードによる制動処理実行中は、内燃機関の出力を一定に保持する機関出力保持手段を備えることを特徴とする車両衝突防止装置。
IPC (4):
B60R 21/00
, B60K 31/00
, B60T 7/12
, B60T 8/32
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