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J-GLOBAL ID:200903040753592030
積層成形体の成形方法ならびに成形装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
和田 成則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994030270
Publication number (International publication number):1995237235
Application date: Feb. 28, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 樹脂芯材と表皮材とをモールドプレス成形用型内で一体成形する積層成形体の成形方法ならびに成形装置において、ゲート付近の溶融樹脂の樹脂圧を低減させることにより、表皮材の成形精度を高め、かつ樹脂材料の節約を行なうことを目的とする。【構成】 下型30に設けられるゲート32と対応する上型30に減圧用ブロック61を設置するとともに、モールドプレス成形時、駆動用シリンダ62により減圧用ブロック61を若干寸法上昇させることにより、ゲート32付近における樹脂圧を低下させて、表皮材12に加わる圧力の悪影響を排除する。
Claim (excerpt):
モールドプレス成形型(30,40)内で溶融樹脂(M)を所要形状に成形してなる樹脂芯材(11)と、この樹脂芯材(11)のモールドプレス成形時、樹脂芯材(11)と一体化される表皮材(12)とから構成される積層成形体の成形方法において、下型(30)に設けられるゲート(32)に対応して上型(40)に減圧用ブロック(61)を設置し、上型(40)の最大下降点に到達したのち、所定時間後、上記減圧用ブロック(61)を上昇操作させることにより、ゲート(32)付近における溶融樹脂(M)の樹脂圧を部分的に減圧することを特徴とする積層成形体の成形方法。
IPC (6):
B29C 43/18
, B29C 43/20
, B29C 43/36
, B29C 43/56
, B29L 9:00
, B29L 31:58
Patent cited by the Patent:
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