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J-GLOBAL ID:200903040755610817
光感受性物質濃度の検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松村 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996213503
Publication number (International publication number):1998052508
Application date: Aug. 13, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光感受性物質の正常組織内濃度を推定する。【解決手段】 照射光源装置1からは発振波長が664nm及び830nmの半導体レーザ1a,1bのレーザ光のうちどちらか一方のみを切換器2で選択し、照射光3が耳たぶ4に照射される。照射光3の透過光5はパワーメータ6で検出され、解析部7で光感受性物質(NPe6)8の残存濃度を解析する。即ち、光感受性物質の吸収波長の照射光と非吸収波長の照射光のそれぞれの生体の透過特性の時間経過に伴う変化から、正常組織内の光感受性物質の濃度を検出し、正常組織に悪影響を及ぼさないPDT開始時期を判定する。
Claim (excerpt):
腫瘍に親和性のある光感受性物質をあらかじめ投与し、病巣部に光源からの光を照射して光感受性物質を励起することで、癌などの病巣部を診断又は治療する装置において、生体に光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から照射される照射光が生体を透過した後再び生体外へ放射される透過光を検出する光検出手段と、前記照射光の特性及び前記透過光の検出結果より透過光情報を解析する手段を有し、生体内の光感受性物質の濃度を検出することを特徴とする光感受性物質濃度の検出装置。
IPC (2):
FI (3):
A61N 5/06 E
, A61B 10/00 E
, A61B 10/00 T
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