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J-GLOBAL ID:200903040755692961
チオール選択的水溶性ポリマー誘導体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006500996
Publication number (International publication number):2006517600
Application date: Jan. 06, 2004
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
本発明は、水溶性ポリマー誘導体であって、チオール基、例えばタンパク質のシステイン残基中に含まれるチオール基を選択的に結合するために適したチオール選択性末端を有する誘導体を提供する。
Claim (excerpt):
水溶性ポリマーのチオール選択的誘導体の製造方法であって、以下のステップ:
(i)求電子基(“-E”)で活性化された1つの末端を有する水溶性ポリマー・セグメント(“POLY”)を含む水溶性ポリマーを用意し、そして
(ii)上記ポリマーと、求核基(“-NU”)並びにチオール、保護チオール、ジスルフィド、マレイミド、ビニル・スルホン、オルトピリジル・ジスルフィド、及びヨードアセトアミドからなる群から選ばれるチオール選択部を含む分子とを、上記求電子基と該求核基との間の反応を促進するために有効な条件下で反応させて、チオール、保護チオール、ジスルフィド、マレイミド、ビニル・スルホン、オルトピリジル・ジスルフィド、及びヨードアセトアミドからなる群から選ばれるチオール選択的末端を含むポリマー生成物(“POLY-S”)を形成する
を含む、前記方法。
IPC (4):
C08G 85/00
, C08G 65/334
, C07K 2/00
, A61K 47/48
FI (4):
C08G85/00
, C08G65/334
, C07K2/00
, A61K47/48
F-Term (19):
4C076AA95
, 4C076CC41
, 4C076EE59
, 4C076FF63
, 4C076FF65
, 4C076FF68
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA56
, 4H045EA20
, 4J005AA04
, 4J005BD03
, 4J005BD05
, 4J005BD06
, 4J031BD03
, 4J031BD09
, 4J031CD10
, 4J031CD17
, 4J031CD25
Patent cited by the Patent: