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J-GLOBAL ID:200903040759380441

ショックアブソーバ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小沢 慶之輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996099572
Publication number (International publication number):1996276802
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】【課題】 より大きなエネルギ吸収能力を有するショッックアブソーバを得る。【解決手段】 本発明は、2つの縦方向担持体(11、12)を備える車両ボディ用のショックアブソーバに関し、該ショックアブソーバはボディの背面上で直角に離れた変形突出部(14、15)を有するボディ上に延在する曲げ担持体(13)からなり、前記変形突出部は曲げ担持体(13)と一体結合され、またボルト結合部によって縦方向担持体(11、12)と結合することができる。前記変形突出部(14、15)は前記曲げ担持体(13)よりも変形に対してより強く形成され、この結果前記変形突出部は前記曲げ担持体(13)の変形能力の限界において初めてエネルギ受容をさらに行いつつ変形する(図1)。
Claim (excerpt):
2つの縦方向担持体を備える車両ボディ用のショックアブソーバであって、車両ボディに背を向けた曲げ担持体の背面上で該曲げ担持体から横方向に互いに距離をとって該曲げ担持体に固定結合されまたボルト結合部によって縦方向担持体の端部において該縦方向担持体と一直線に固定自在な2つの変形突出部を有する車両ボディ上に延在する曲げ担持体を備え、前記変形突出部は前記曲げ担持体よりも変形に対してより強く形成され、この結果前記変形突出部は前記曲げ担持体の変形能力の限界において初めてエネルギ受容をさらに行いつつ変形するようなショックアブソーバにおいて、前記曲げ担持体(13;113)がほぼ同一の2つの半シェル(21、22;121、122)から構成され、該半シェルは取付け位置で水平に延在する分離面内で重畳してフランジ(23、24;123、124)によって互いに固定結合され、また両方の半シェル(21、22;121、122)は車両ボディに向き合った背面上で両方の変形突出部(14、15;114、115)を形成するためにそれぞれ半シェル(21、22;121、122)と一体の該半シェルから横方向に離れた半シェル壁部(41、42;141、142、145、146)を備え、該半シェル壁部は曲げ担持体(13;113)の構成の際にそれぞれ前記一体の変形に強い中空体を形成することを特徴とするショックアブソーバ。
IPC (2):
B60R 19/18 ,  B60R 19/34
FI (2):
B60R 19/18 M ,  B60R 19/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • バンパー構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-029409   Applicant:西川化成株式会社, マツダ株式会社
  • 特開平4-310446
  • 特開平4-154456
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