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J-GLOBAL ID：200903040769672629

イオン伝導体

Inventor： 芥川 寛信 ,  横田 善行 ,  ▲吉▼田 雅也
Applicant, Patent owner： 株式会社日本触媒
Agent (2)： 安富 康男 ,  玉井 敬憲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002160398
Publication number (International publication number)：2004006142
Application date： May. 31, 2002
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】固体電解質である燃料電池用電解質膜として好適なものであって、優れた耐熱性を有し、しかも高温域(100〜200°Cまでの高温域)におけるイオン伝導性を有するイオン伝導体を提供する。【解決手段】高分子化合物を架橋剤及び/又は自己架橋により架橋してなるイオン伝導体であって、該高分子化合物は、SiO2及びP2O5を必須とする無機成分と重合性不飽和単量体を共重合して得られる共重合体を必須とする有機成分とを有するものであり、該イオン伝導体は、プロトン伝導性付与剤を含んでなるイオン伝導体。

Claim (excerpt)：

高分子化合物を架橋剤及び/又は自己架橋により架橋してなるイオン伝導体であって、 該高分子化合物は、SiO2及びP2O5を必須とする無機成分と重合性不飽和単量体を共重合して得られる共重合体を必須とする有機成分とを有するものであり、 該イオン伝導体は、プロトン伝導性付与剤を含んでなる ことを特徴とするイオン伝導体。

IPC (6)：

H01M8/02 ,  C08K3/32 ,  C08K3/34 ,  C08L101/00 ,  H01B1/06 ,  H01M8/10

FI (6)：

H01M8/02 P ,  C08K3/32 ,  C08K3/34 ,  C08L101/00 ,  H01B1/06 A ,  H01M8/10

F-Term (27)：

4J002BG04W ,  4J002BG05W ,  4J002BG06W ,  4J002BH02W ,  4J002CP03X ,  4J002DH016 ,  4J002DH028 ,  4J002DH048 ,  4J002DH058 ,  4J002DJ017 ,  4J002DJ018 ,  4J002DK008 ,  4J002EF008 ,  4J002FD118 ,  4J002GD00 ,  4J002GQ00 ,  4J002GT00 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE11 ,  5H026EE12 ,  5H026EE14 ,  5H026EE15 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18