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J-GLOBAL ID：200903040772758429

水性エマルジョンの製造方法

Inventor：
仲前 昌人

About 仲前 昌人

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佐藤 寿昭

About 佐藤 寿昭

, 
結城 健

About 結城 健


Applicant, Patent owner：
株式会社クラレ

About 株式会社クラレ


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994069307
Publication number (International publication number)：1995278212
Application date： Apr. 07, 1994
Publication date： Oct. 24, 1995
Summary：
【要約】 (修正有)【構成】 メルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体からなる分散剤の存在下で、エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれた一種あるいは二種以上の単量体を乳化重合するに際し、開始剤として重合温度で自己ラジカル発生能を有さず、該ポリビニルアルコール系重合体のメルカプト基とレドックス反応によってのみラジカルを発生させる開始剤を用い、かつ、乳化重合中に該ポリビニルアルコール系重合体を重合系に連続的あるいは間欠的に添加することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。【効果】 本製造法は、メルカプト基を有するPVAの分散質への化学結合(グラフト)率が高い水性エマルジョンを安定に、かつ、実用的、工業的規模で実施できるものであることがわかる。
Claim (excerpt)：
メルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体からなる分散剤の存在下で、エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれた一種あるいは二種以上の単量体を乳化重合するに際し、該ポリビニルアルコール系重合体のメルカプト基とのレドックス反応によってのみラジカルを発生させる開始剤を用い、かつ、乳化重合中に該ポリビニルアルコール系重合体を重合系に連続的あるいは間欠的に添加することを特徴とする水性エマルジョンの製造方法。
IPC (3)：
C08F 2/30 MBY ,  C08F 4/40 MEU ,  C08F261/04 MQK
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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