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J-GLOBAL ID:200903040780422880
自己発光型表示パネル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003338242
Publication number (International publication number):2005108540
Application date: Sep. 29, 2003
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 光の利用効率を低下させることなく外光を吸収することが出来る自己発光型表示パネルを提供する。【解決手段】 本発明に係る自己発光型表示パネルにおいては、ガラス基板2上に有機EL層1が設けられ、該有機EL層1の発光層11から発せられる光線は陽極14及びガラス基板2を透過して出射される。ガラス基板2の外側には第1偏光選択反射層3及び直線偏光板5が積層され、陰極16の外側にはλ/4位相差板6、第2偏光選択反射層7及び可視光吸収層8が積層されている。第1偏光選択反射層3は、直線偏光板5を透過する光のS成分を透過させる一方、直線偏光板5によって吸収される光のP成分を反射するものであり、第2偏光選択反射層7は、S成分にλ/4の位相差が与えられた光成分を透過させる一方、P成分にλ/4の位相差が与えられた光成分を反射するものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
発光層の両側に該発光層を発光させるための正負一対の電極が配備され、該発光層から発せられる光線を一方の電極を通過させて垂直方向に出射する表示パネルにおいて、前記一方の電極の外側には第1偏光選択反射層(3)及び直線偏光板(5)が順次積層され、他方の電極の外側にはλ/4位相差板(6)、第2偏光選択反射層(7)及び可視光吸収層(8)が順次積層され、第1偏光選択反射層(3)は、直線偏光板(5)を透過する第1の光成分を透過させる一方、直線偏光板(5)によって吸収される第2の光成分を反射するものであり、第2偏光選択反射層(7)は、第1の光成分にλ/4の位相差が与えられた光成分を透過させる一方、第2の光成分にλ/4の位相差が与えられた光成分を反射するものであることを特徴とする自己発光型表示パネル。
IPC (4):
H05B33/02
, G02B5/30
, H05B33/14
, H05B33/24
FI (4):
H05B33/02
, G02B5/30
, H05B33/14 A
, H05B33/24
F-Term (9):
2H049BA02
, 2H049BA07
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 3K007AB03
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 3K007EA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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米国特許第1526026号公報
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発光素子、及び表示装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-006513
Applicant:株式会社日立製作所
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