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J-GLOBAL ID:200903040789870400
ワイヤソー装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994177305
Publication number (International publication number):1996071910
Application date: Jul. 28, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 張力低減機構の構成を簡単にすることができるとともに、張力低減機構のローラが早期に磨耗するおそれを防止することができるワイヤソー装置を提供する。【構成】 ワイヤ6の繰出しリール12及び巻取リール13と張力付与機構15との間に、ワイヤ6の張力低減機構18を配設する。その張力低減機構18には、ワイヤ6を周回させて案内するためのガイドローラ120と、そのガイドローラ120をワイヤ6の走行方向へ回転させるために、ワイヤ6の走行速度よりも速い速度で回転する回転軸105,108とを設ける。その回転軸105,108とガイドローラ120との間には滑りクラッチ121を介装する。
Claim (excerpt):
切断用ワイヤを走行させるためのワイヤ走行機構と、ワイヤの走行域に配置され、ワイヤを所定ピッチで周回支持するための複数本の溝を形成した複数のメインローラを備えた切断機構と、切断機構を通過したワイヤが巻き取られる巻取りリールと、その巻取りリールと前記切断機構との間に配置され、切断機構中に位置するワイヤに所定の張力を付与するためのワイヤの張力付与機構と、そのワイヤ張力付与機構と巻取りリールとの間に配設され、巻取りリールに巻取られるワイヤの張力を低減するためのワイヤの張力低減機構とを備えたワイヤソー装置において、前記張力低減機構は、ワイヤを案内するためのガイドローラと、そのガイドローラに対して、ワイヤの走行速度よりも速い速度の回転力を付与する回転軸と、その回転軸とガイドローラとの間に介装された滑りクラッチとから構成したワイヤソー装置。
IPC (2):
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