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J-GLOBAL ID:200903040802635254
石炭灰有効利用の流動化処理土及びこの流動化処理土の利用方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹中 一宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997081758
Publication number (International publication number):1998280380
Application date: Apr. 01, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】石炭灰を利用する技術、即ち、石炭灰を資源として再利用することが、今日、いろいろの面で検討されている。理由は、発電事業に伴って排出される石炭灰の未使用の70%の後処理の問題である。具体的には、運搬のトラブル及び手間の問題、又は埋戻し等に起因する種々の問題が発生している。【解決手段】本発明は、石炭灰を強化用組成物、改良土又は処理土の原料として利用すること、又は石炭灰の有する特性、例えば、流動性、強度性又は材料分離抵抗という特性を地盤強化、地盤改良工法の骨格として利用すること、等を意図する。構成は、土と水及び固化材並びに石炭灰とを撹拌混合し、当該石炭灰の流動性及び強度性を発揮するとともに、泥水との混合で材料分離抵抗を増加する物性を備えたことを特徴とする石炭灰有効利用の流動化処理土である。
Claim (excerpt):
土と水及び固化材並びに石炭灰との撹拌混合により、当該石炭灰の流動性及び強度性の特性を確保し、かつ当該石炭灰と前記土との混合を利用して材料分離抵抗の特性を確保できる石炭灰有効利用の流動化処理土であって、この流動化処理土は、土と水及び固化材並びに石炭灰とを所定の混合比で撹拌混合することを特徴とする石炭灰有効利用の流動化処理土。
IPC (3):
E02D 3/00 101
, E02D 3/12 102
, E02F 7/00
FI (3):
E02D 3/00 101
, E02D 3/12 102
, E02F 7/00 D
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