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J-GLOBAL ID:200903040810681133
汚水浄化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995314500
Publication number (International publication number):1997150181
Application date: Dec. 01, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 脱リン効果が高く、汚泥の沈降性が改善され、さらに汚泥発生量を減量できる汚水浄化装置を得ること。【解決手段】 汚水が流入する嫌気槽5と、嫌気槽5で処理された汚水が流入する回分槽1と、回分槽1で沈澱した汚泥を嫌気槽5へ返送し、一部の汚泥を余剰汚泥として引き抜く電動切換調整弁11とを備えた汚水浄化装置。嫌気槽5内で酸発酵がなされ汚水中のリン蓄積菌が増殖する。回分槽1でリン蓄積菌がリンを過剰摂取することによりリンを効率的に除去する。また、酸発酵により糸状菌の発生が防止でき沈降性が改善する。さらに、嫌気性分解により汚泥発生量が減少する。
Claim (excerpt):
汚水が流入する嫌気槽と、前記嫌気槽で処理された前記汚水が流入する回分式活性汚泥処理槽と、前記回分式活性汚泥処理槽で沈澱した汚泥を前記嫌気槽へ移送する手段とを備えた汚水浄化装置。
IPC (5):
C02F 3/12
, C02F 3/30
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 503
, C02F 9/00
FI (5):
C02F 3/12 M
, C02F 3/30 B
, C02F 9/00 501 G
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 503 G
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