Pat
J-GLOBAL ID:200903040824055200
FSK復調回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994104577
Publication number (International publication number):1995288551
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 TDD通信方式において、受信タイムスロットの先頭部分で起き易いFSK復調信号の誤りを低減できるFSK復調回路を提供する。【構成】 クオドラチャ検波回路の移相回路を電圧制御可能な共振回路で構成し、その共振回路の共振周波数を、クオドラチャ検波回路の出力信号を積分して得た平均直流電圧に応じて制御するように構成した。【効果】 このクオドラチャ検波回路から、送信時には復調雑音が得られ、受信時には直流電圧成分の大きさが復調雑音と等しいFSK復調アナログ信号が得られる。この復調雑音とFSK復調アナログ信号を波形整形回路に入力して、誤りのないFSK復調デジタル信号が得られる。
Claim (excerpt):
90度移相回路を備えたクオドラチャ検波回路から出力されたFSK復調アナログ信号の電圧に応じて前記90度移相回路の共振周波数を制御するように構成したことを特徴とするFSK復調回路。
FI (2):
H04L 27/14 J
, H04L 27/14 B
Return to Previous Page