Pat
J-GLOBAL ID:200903040832570424

ぜん動式輸液ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321907
Publication number (International publication number):1994169992
Application date: Dec. 01, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】ぜん動式輸液ポンプにおいて、モータの脱調を回避し、電力ロスを少なくし、しかも、モータおよびバッテリの小型化も促進する。【構成】ステッピングモータ36のシャフト40に位相を少しずつずらせた偏心状態で軸方向に沿って複数のぜん動用フィンガーF1〜F8を取り付け、ぜん動用フィンガーF1〜F8群に対向してバッキングプレート50を配置し、バッキングプレート50とぜん動用フィンガーF1〜F8群との間に輸液チューブ100をセッティングし、ぜん動用フィンガーF1〜F8群による輸液チューブ100のぜん動式押し絞りによりチューブ内の輸液を圧送する。バッキングプレート50として3つに分割した分割型バッキングプレート50a,50b,50cを用い、各分割型バッキングプレートのそれぞれに独立して輸液チューブ側へ押圧付勢する2つずつの圧縮スプリングS1〜S6を内蔵させてある。
Claim (excerpt):
モータによって駆動回転されるシャフトに位相を少しずつずらせた偏心状態で軸方向に沿って複数のぜん動用フィンガーが取り付けられ、これらぜん動用フィンガー群に対向して配置され内蔵の圧縮スプリングにより付勢されたバッキングプレートとぜん動用フィンガー群との間に輸液チューブがセッティングされ、前記モータの回転に伴って前記ぜん動用フィンガー群が順次的に前記輸液チューブをぜん動式に押し絞って輸液チューブ内の輸液を圧送するようにしたぜん動式輸液ポンプであって、前記バッキングプレートとして輸液チューブの長手方向で複数に分割された分割型バッキングプレートを設け、これら複数の分割型バッキングプレートのそれぞれに独立して輸液チューブ側へ付勢する圧縮スプリングを内蔵させたことを特徴とするぜん動式輸液ポンプ。
IPC (2):
A61M 5/142 ,  F04B 43/12

Return to Previous Page