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J-GLOBAL ID:200903040853958945
圧延用金属ロール表面への模様付与方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小杉 佳男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000268
Publication number (International publication number):1993177369
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】圧延用金属ロール表面に耐酸樹脂膜を塗布し、これを回転させながらパルス状のレーザ光を照射して部分的に蒸発させロール表面に模様を付与する。このとき精度の良いマーキングを高能率で行う。【構成】YAGレーザ発振器2から内部Qスイッチでパルス状に発射されるビームをそれぞれ分光装置3によって分光する。それぞれのビームに対してON/OFF制御可能な外部Qスイッチ4及びコリメータレンズ5を通過したビームは、可撓性の光ファイバ6,7を通り、対物レンズ8によって所望の間隔に配置され、耐酸腐食性樹脂を塗布したロール1の表面に照射されロール表面に模様12を形成する。
Claim (excerpt):
回転するロール表面に予め塗布された耐酸樹脂被膜にパルス状のレーザ光を照射して該被膜の一部を蒸発させロール表面に模様を付与する方法において、複数台のYAGレーザ発振器からのレーザビーム又は光学的分割手段によって分光された複数のレーザビームのそれぞれに可撓性の光ファイバを光学的に接続し、前記ロール表面までレーザ光を導き、微細スポットをロール表面に対して整列配置して照射することを特徴とする圧延用金属ロール表面への模様付与方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-175882
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特開平2-134259
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特公昭62-013117
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