Pat
J-GLOBAL ID:200903040871224738
オゾンパルプ漂白においてオゾンガス再循環流れを調節するための方法と装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992206856
Publication number (International publication number):1993209388
Application date: Aug. 03, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 再循環流れの二酸化炭素のレベルがオゾン発生器14の十分な能力での作動を可能にするように制御される、オゾンパルプ漂白工程においてオゾンガス再循環流れを調節するための方法。【構成】 二酸化炭素濃度は関連の作動範囲にわたって特定され、最大濃度は十分な能力/最適効率作動に対して特定される。再循環流れの一部をパージ76すること、アルカリ性溶液で再循環流れを向流スクラビングすること、再循環流れを吸着剤材料を通過させることを含む特別な方法が、二酸化炭素濃度を制御する為に説明されている。装置へ入る汚染物は、比較的酸素富であるパージされた再循環流れを、パルプのコンシステンシーを増大させる脱水プレスへ差し向けることによって減少させることができる。この様式において、パルプを包囲する窒素は酸素で置き換えられ、かくてパルプとともに漂白/オゾン装置へ入らない。
Claim (excerpt):
オゾン発生器に酸素含有供給ガスを提供すること;オゾン富酸素ガスを作る為に前記供給ガスからオゾンを生成すること;前記オゾン富ガスでパルプを漂白し、それによって二酸化炭素を含む汚染物を含有する排気ガスを作ること;再循環ガスを作る為に前記汚染物の少なくともいくらかを取り除くこと;前記酸素含有供給ガスの少なくとも一部を提供するために、前記再循環ガスをオゾン発生器に差し向けること;十分な能力であるいは十分な能力に近づけてオゾン発生器の運転を可能にするのに十分な量だけ、前記汚染物除去工程の間中二酸化炭素を取り除くこと;からなるオゾンパルプ漂白工程中オゾンガス再循環流れを調節するための方法。
Return to Previous Page