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J-GLOBAL ID:200903040871900415

並列ニューラルネットワーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993288791
Publication number (International publication number):1995121494
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 学習用入力信号を用いた簡単な学習により、安定に所望の出力信号を得ると共に、学習外入力信号に対しても所望の出力信号が得やすいニューラルネットワークを提供する。【構成】 主ニューラルネットワーク(21)と補正ニューラルネットワーク(22)とを入力に対して並列接続し、学習用入力信号に対して教師信号を用いて学習させた主ニューラルネットワーク(21)と、教師信号と比べてその出力ユニット信号の許容範囲を越えた誤差の有無を検出し、誤差を生じた学習用入力信号に対して少なくとも学習させ、更に前記の誤差の有無を出力状態教師信号として出力状態信号を送出させる為に補正ニューラルネットワーク(22)を学習させる。入力信号に対して補正ニューラルネットワーク(22)から得た出力状態信号を基に、出力選択制御器(23)においてどちらのニューラルネットワークから許容誤差範囲内の出力ユニット信号を出力させるかを決定し、出力選択スイッチ(19)を制御して所望の出力ユニット信号を出力信号として送出させる。
Claim (excerpt):
主ニューラルネットワークに対して少なくとも1つの補正ニューラルネットワークを並列接続し、学習用入力信号に対して学習させた該主ニューラルネットワークと、前段の該ニューラルネットワークの出力ユニット信号に予め用意された教師信号と比べ許容範囲を越えた誤差を生じた学習用入力信号に対して順次学習させた該補正ニューラルネットワークと、前段の該ニューラルネットワークの出力ユニット信号における許容範囲を越えた誤差の有無を出力状態教師信号とし、出力状態信号を送出できるよう更に学習させた少なくとも最終段の該補正ニューラルネットワークと、該出力状態信号をもとに該ニューラルネットワークの出力ユニット信号の選択を決定する出力選択制御手段と、該出力選択制御手段からの制御信号のもとに出力ユニット信号を選択し送出する出力選択スイッチ手段とを少なくとも具備し、出力信号を得ることを特徴とした並列ニューラルネットワーク。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平3-063775
  • 特開平2-100757
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-063775
  • 特開平2-100757

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