Pat
J-GLOBAL ID:200903040884840861
熱分解法によるフラーレン連続製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
八島 正人
, 桜井 隆夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003177403
Publication number (International publication number):2005008500
Application date: Jun. 23, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】簡易に高い収率が得られる熱分解法によるフラーレンの連続製造方法【解決手段】燃焼バーナー2によってシリカチューブ燃焼管1内で高温炭酸ガス,窒素などから成る高温高速渦巻き気流が形成される。原料供給チューブ5から噴霧された原料炭化水素は所定の過剰空気の残存酸素により一部燃焼するが大部分は熱分解を受け、PAHの形成と成長、PAHのオリゴメリゼーションによるアロマーの形成、そのうちのフラーレン前駆体からフラーレンへの変換、煤前駆体生成と成長などの化学反応を起こす。ガスは散水口6から噴霧する水により冷却された後、最終的にフラーレンをトルエンで抽出する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
フラーレンの連続製造において、燃料が完全燃焼し、かつ燃焼後の剰余酸素量が添加された芳香族炭化水素の燃焼量を最小にするように、燃料のCと空気のOとの比C/Oが設定された燃焼ガスの高速火炎流中に芳香族炭化水素を噴霧して熱分解することを特徴とする熱分解法によるフラーレン連続製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (27):
4G146AA09
, 4G146AB02
, 4G146AD22
, 4G146AD30
, 4G146AD32
, 4G146AD35
, 4G146AD37
, 4G146BA13
, 4G146BA48
, 4G146BC03
, 4G146BC14
, 4G146BC24
, 4G146BC33A
, 4G146BC34A
, 4G146BC34B
, 4G146CA03
, 4G146CA11
, 4G146DA02
, 4G146DA03
, 4G146DA11
, 4G146DA23
, 4G146DA26
, 4G146DA28
, 4G146DA35
, 4G146DA41
, 4G146DA42
, 4G146DA48
Patent cited by the Patent: