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J-GLOBAL ID:200903040884971524

2次元放射線固体検出器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996356386
Publication number (International publication number):1998186044
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 各チャンネルにおけるシンチレータおよび遮蔽板の高さ方向の精度を向上した2次元放射線固体検出器を提供する。【解決手段】 シンチレータブロック体20をフォトダイオード基板24上に成膜されたフォトダイオード23に接着した後に、シンチレータブロック体20を縦および横方向に溝切り加工をして各チャンネルに切り分け、その溝にチャンネル幅間隔の切り込み26を入れた長方形の金属板25を、溝と切り込み26が一致するように挿入する。金属板25としては、縦方向に挿入するもの25bは上向きの切り込み26bをもち、横方向に挿入するもの25aは下向きの切り込み26aをもち、前者を先に、後者を後に溝に挿入することにより、両方向の切り込み26a、26bが重なり、シンチレータ21の各チャンネルが遮蔽板により分離される。
Claim (excerpt):
入射する放射線を検知することにより発光する複数個のシンチレータと、該シンチレータの発光を受光することにより該シンチレータが検知した放射線の線量に対応する出力信号を発生する複数個の光検出器と、前記入射した放射線およびシンチレータの発光が隣接するシンチレータへ漏洩しないように前記シンチレータの周囲を囲う遮蔽板とを有し、前記複数個のシンチレータと光検出器の組(以下、検出器チャンネルという)が2次元的に配列されている2次元放射線固体検出器において、前記遮蔽板は複数枚の金属板の一部であり、該金属板は複数個の検出器チャンネルにわたって連らなっていることを特徴とする2次元放射線固体検出器。
IPC (2):
G01T 1/20 ,  A61B 6/03 320
FI (2):
G01T 1/20 D ,  A61B 6/03 320 S

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