Pat
J-GLOBAL ID:200903040899180620

燃料改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999271854
Publication number (International publication number):2001089105
Application date: Sep. 27, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 薄型コンパクトで、各部個別に温度制御可能で、安全性に優れしかも消耗が激しい改質反応部とCO酸化部の交換が容易で、なおかつ部品数を低減して製造が容易で低コスト化が図れる燃料改質装置を提供する。【解決手段】 改質用燃料または改質用燃料と水との混合物を蒸発させる蒸発部44、改質用燃料を改質する改質反応部2、改質されたガスに含まれるCOをCO2に酸化するCO酸化部3、および前記第1の燃料または水素を主可燃成分として含む第2の燃料を燃焼用燃料として燃焼させた燃焼ガスを流通させることにより、前記蒸発部および改質反応部に必要な熱を供給する手段を有するものであって、偏平な第1の密閉容器1内を仕切って改質用燃料の流れ方向に沿って上流側に改質用触媒57を下流側にCO酸化用触媒60をそれぞれ配置して前記改質反応部2とCO酸化部3とを形成し、前記第1の密閉容器の設置面と同一平面上に前記蒸発部44を配置し、前記燃焼ガスを前記改質反応部が形成された第1の密閉容器部分の少なくとも一方の主表面および前記蒸発部に流すように構成した。
Claim (excerpt):
アルコール類、エーテル類または炭化水素系燃料を主成分とする第1の燃料を改質用燃料として改質することにより、水素リッチの改質ガスを生成する燃料改質装置において、前記改質用燃料または改質用燃料水との混合物を蒸発させる蒸発部、改質用燃料を改質する改質反応部、改質されたガスに含まれるCOをCO2に酸化するCO酸化部、および水素を主可燃成分として含む第2の燃料または前記第1の燃料を燃焼用燃料として燃焼させた燃焼ガスを流通させることにより、前記蒸発部および改質反応部に必要な熱を供給する手段を有するものであって、偏平な第1の密閉容器内を仕切って改質用燃料の流れ方向に沿って上流側に改質用触媒を下流側にCO酸化用触媒をそれぞれ配置して前記改質反応部とCO酸化部とを形成し、前記第1の密閉容器の設置面とほぼ同一平面上に前記蒸発部を配置し、前記燃焼ガスを前記改質反応部が形成された第1の密閉容器部分の少なくとも一方の主表面および前記蒸発部に流すように構成したことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (4):
C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/06
FI (4):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/06 R
F-Term (17):
4G040EA02 ,  4G040EA06 ,  4G040EB03 ,  4G040EB04 ,  4G040EB14 ,  4G040EB44 ,  4G040EB46 ,  4G040EC08 ,  4H060AA02 ,  4H060BB08 ,  4H060BB11 ,  4H060CC01 ,  4H060GG02 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA05 ,  5H027DD03

Return to Previous Page