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J-GLOBAL ID：200903040899541461

液晶表示装置

Inventor： 工藤 泰幸 ,  犬塚 達裕 ,  ▲真▼野 宏之 ,  古橋 勉 ,  二見 利男 ,  恒川 悟
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立画像情報システム
Agent (1)： 富田 和子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995255174
Publication number (International publication number)：1997096793
Application date： Oct. 02, 1995
Publication date： Apr. 08, 1997
Summary：

【要約】【課題】 同時に複数の走査電極を駆動する液晶表示装置において、当該駆動により生じる横縞むらを抑圧する。【解決手段】 本装置は、液晶パネルと、R個単位で直交関数を生成する関数発生部と、液晶パネルの走査電極Yに電圧を供給する走査電極駆動部と、液晶パネルのデータ電極に電圧を供給するデータ電極駆動部とを有する。走査電極駆動部は、走査電極YをR個単位で選択し、選択したR個の走査電極に、上記の直交関数に応じた、表示を有効にする電圧を印加し、他の走査電極には表示を無効にする電圧を印加する。また、データ電極駆動部は、走査電極駆動部で選択された走査電極に対応する表示データを取り込み、取り込んだR行分の表示データと上記の直交関数とに応じた電圧をデータ電極に印加する。そして、走査電極駆動部は、フレーム期間毎に、選択するR個の走査電極の組み合わせを異ならせる。

Claim (excerpt)：

N個の走査電極とJ個のデータ電極を有し、走査電極に印加される走査電圧と、データ電極に印加されるデータ電圧とに応じて、画像を表示する液晶パネルと、表示データと同期信号を生成する信号生成部と、前記同期信号に応じて、所定のR個(R<N)の直交関数を生成する直交関数生成部と、前記走査電圧を生成する走査電極駆動部と、前記データ電圧を生成するデータ電極駆動部とを備えた液晶表示装置であって、前記走査電極駆動部は、前記同期信号に応じて、前記N個の走査電極をR個単位で順次に選択する走査電極選択手段と、前記選択したR個の走査電極の各々に、所定の順番でR個の走査電極に対応付けられる前記R個の直交関数の各々に応じた、表示を有効にする電圧レベルを割り当てるとともに、他の走査電極には表示を無効にする電圧レベルを割り当てる手段と、割り当てた電圧レベルの走査電圧を前記走査電極に印加する走査電圧印加手段を有し、前記データ電極駆動部は、前記同期信号に応じて、前記走査電極選択手段が選択した走査電極に対応する表示データを、当該各走査電極の各々毎に1ライン分ずつ取り込む格納手段と、取り込んだR行分の表示データと前記R個の直交関数とに応じて、前記J個のデータ電極に印加するデータ電圧のレベルを、当該各データ電極毎に求める演算手段と、求めた電圧レベルのデータ電圧を前記データ電極に印加するデータ電圧印加手段を有し、前記走査電極選択手段は、R個単位で選択する走査電極の組み合わせを、1フレーム分の表示データが表示される期間毎に変化させることを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2)：

G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

FI (2)：

G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36