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J-GLOBAL ID:200903040911516222

路車間通信システムにおける車両位置検出方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992094229
Publication number (International publication number):1993151497
Application date: Apr. 14, 1992
Publication date: Jun. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】交差点や多交差の路上でも移動局の位置評定を確実に行なうことができる路車間通信システムにおける車両位置検出方式を提供する。【構成】路上局50は、データを含む送信波を自己相関値が大きく、かつ相互相関値が小さい複数の符号系列によってそれぞれ副変調して、交差点のそれぞれの方向に送信する。移動局12は路上局50からの受信波の副変調波である符号系列を復調して、いずれの方向の符号系列であるかを判定することにより、路上局50に対する進行方向すなわち交差点での進行方向を検出して自車位置を評定する。【効果】多方向の位置評定が可能となって、交差点や多交差での位置評定が効果的に行なわれる。路上局を交差点に配置することができるので、より有効な路上局の配分を行なうことができる。
Claim (excerpt):
移動局と、該移動局が通行する路上付近に設置された路上局との間にて無線にて通信を行なう路車間通信システムにおける車両位置検出方式において、前記路上局は、複数の通路が交差する交差点近傍に設置されて、前記移動局に送信する送信波を複数の符号系列にて副変調して複数の信号波を生成し、該信号波をそれぞれの符号系列毎に交差点のそれぞれの方向に向けて送信し、前記移動局は、前記路上局から送信される信号波を受信して、その符号系列を復調することにより、自局の前記路上局に対する進行方向を検出して交差点近傍での自局の位置を評定することを特徴とする路車間通信システムにおける車両位置検出方式。
IPC (3):
G08G 1/123 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 106
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-294999

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