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J-GLOBAL ID:200903040921657436
高分子量ポリエチレンと高分子量ポリプロピレンの組成 物よりなる微孔性二軸延伸フィルム、その製法およびそ の用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083802
Publication number (International publication number):1995268118
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 引張強度および透気性に優れたマイクロフィブリルよりなる微孔性二軸延伸フィルムを提供する。【構成】 特定の極限粘度[η]を有する高分子量ポリエチレンの特定量と、特定の極限粘度[η]を有する高分子量ポリプロピレンの特定量から成る組成物からなる二軸延伸フィルムであって、(a)引張強度が全方向で900Kg/cm2 以上であり、(b)透気度が0.5ないし50秒/10ccであり、(c)ポリエチレンとポリプロピレンのマイクロフィブリルより構成され、(d)それぞれのマイクロフィブリルの少なくとも一部が連続層を形成して(e)該フィルムを示差走査熱量計で観察したときに、ポリエチレンに帰属する二つの融点ピークとポリプロピレンに帰属する一つの融点ピークが観察される、ことを特徴とするマイクロフィブリルよりなる微孔性二軸延伸フィルム。
Claim (excerpt):
極限粘度[η]が10dl/g以上の高分子量ポリエチレン20ないし80重量%と極限粘度[η]が3ないし15dl/gの高分子量ポリプロピレン80ないし20重量%とを含有する組成物からなる二軸延伸フィルムであって、該フィルム物性が(a)引張強度が全方向で900Kg/cm2 以上であり、(b)透気度が0.5ないし50秒/10ccであり、さらに該フィルム構造が、(c)ポリエチレンとポリプロピレンのマイクロフィブリルより構成され、(d)それぞれのマイクロフィブリルの少なくとも一部が連続層を形成し、(e)該フィルムを示差走査熱量計で観察したときに、ポリエチレンに帰属する二つの融点ピークとポリプロピレンに帰属する一つの融点ピークが観察されることを特徴とする微孔性二軸延伸フィルム。
IPC (4):
C08J 9/00 CES
, B01D 71/26
, H01M 2/16
, C08L 23/02 LCD
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