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J-GLOBAL ID:200903040924221043

ダイヤモンド被覆硬質材料およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992187213
Publication number (International publication number):1993330959
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ダイヤモンド被覆硬質材料およびその製造法を提供する。【構成】 WC基超硬合金を基材材質とするダイヤモンド被覆硬質材料において、該基材最表面には結合相を含まない若しくは結合層の組成割合が基材内部に比べ少ない表面改質相が存在していることを特徴とする。基材材質を焼結肌または熱処理肌とした後ダイヤモンドを被覆することにより製造できる。極めて高い耐摩耗性および基材との密着強度に優れるので、各種工具、部品、砥石等に有利に利用できる。
Claim (excerpt):
炭化タングステンからなる硬質相又は炭化タングステンと周期律表の4A、5A、6A族元素(タングステンを除く)の炭化物、窒化物又は炭窒化物の少なくとも1種以上の固溶体とからなる硬質相と、結合相及び不可避的不純物を含むタングステン基超硬合金からなる基材と、基材の表面に形成された表面改質層と、表面改質層上に形成されたダイヤモンド又はダイヤモンド状炭素からなるダイヤモンド被覆層とを備え、前記表面改質層は結合相を含まないタングステン及び/又は炭化タングステンか、若しくは基材内部に比べ組成割合が少ない結合相とタングステン及び/又は炭化タングステンからなることを特徴とするダイヤモンド被覆硬質材料。
IPC (2):
C04B 41/89 ,  C30B 29/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-115571
  • 特開平3-020467

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