Pat
J-GLOBAL ID:200903040924716972
電気的に切り替え可能な光子結晶からなる光学的多光路スイッチ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外11名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997531446
Publication number (International publication number):2000506281
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】本発明は、電気的に調整可能な光子結晶を使用する、光学的多重チャンネル分離ファイバに関する。本発明によれば、電気的におよび/または光により調整可能な充填光子結晶が、適応可能なミラーとして使用される。選択した領域における、その光学的透過性に関する上記光子結晶の特性は、光子結晶内の計画的な光学的変形により変えることができる。好適には、上記変形は、強い電界を掛けることにより行うことが好ましい。光は、光子結晶に対してある角度で配置された、固定光子ミラーにより結合されたり、結合解除されたりする。本発明の光学的セパレータは、メッセージ切り替え技術ネットワークで使用される。上記光学的セパレータは、サービス選択を容易にする。本発明のシステムは、非常に高い集積密度用に設計される。
Claim (excerpt):
電気的に切り替え可能な光子結晶を含む光学的多光路スイッチであって、光学的幾何学形状が、長い極小のニードルからなり高精度光学的ミラーとしての働きをする整調可能な光子結晶で形成されていることと;バンド・ギャップとして動作する変形を、上記光学的幾何学形状に選択的に発生させることと;ニードル間の隙間を非線形光学的材料または液晶により充填し、反射に至るまでの光学的幾何学形状全体の光学的透過特性が、光学的幾何学形状に電極を設置して、強い電場をかけることにより、変化させることができるようにすることと;光学的幾何学形状が、結晶諸領域の電場を個々に導くための別々の電極を更に備え、光学的幾何学形状の光学的透過特性を、反射に至るまで個々の結晶領域において個々に変化させることができることと;光学的幾何学形状は光学的幾何学形状の個々の方向に対してある角度で配置されている他の固定光子ミラーと共に、光路内に直接設置され、その場合、光学的幾何学形状の透過特性の変化により、また固定光子ミラーにより光を選択的に結合解除することができる能力により、スイッチ機能を行うことができるように光が固定光子ミラーにより結合および結合解除されることを特徴とする、光学的多光路スイッチ。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page