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J-GLOBAL ID:200903040931838510

ブロックされた塗料用ポリイソシアネートの製造方法およびそれのPUR-塗料への用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992116425
Publication number (International publication number):1995165872
Application date: May. 08, 1992
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 イソホロンジイソシアネートをカルボン酸の第四N-(ヒドロキシアルキル)-アンモニウム塩で三量体化しそして次にこのイソシアネートイソシアヌレート混合物のε-カプロラクタンでのブロック化によって製造される、ε-カプロラクタムでブロックされたイソシアヌレート基含有イソホロンジイソシアネートを基礎とする塗料用ポリイソシアネートを製造する際に、ε-カプロラクタムでブロックする前にIPDIのイソシアネートイソシアヌレート混合物を0.1 〜1重量% の燐酸あるいは亜燐酸と混合しそしてイソシアネートイソシアヌート混合物の1NCO-当量当たり 0.7〜1モルのε-カプロラクタムを反応させる。【効果】 製造されるポリイソシアネートは臭気がなく、製造に余り費用がかからない。
Claim (excerpt):
【請求項 1】 イソホロンジイソシアネートをカルボン酸の第四N-(ヒドロキシアルキル)-アンモニウム塩で三量体化しそして次にこのイソシアネートイソシアヌレート混合物のε-カプロラクタンでのブロック化によって製造される、ε-カプロラクタムでブロックされたイソシアヌレート基含有イソホロンジイソシアネートを基礎とする塗料用ポリイソシアネートの製造方法において、ε-カプロラクタムでブロックする前にIPDIのイソシアネートイソシアヌレート混合物を0.1〜1重量% の燐酸あるいは亜燐酸と混合しそしてイソシアネートイソシアヌート混合物の1NCO当量当たり0.7〜1モルのε-カプロラクタムを反応させることを特徴とする、上記方法。
IPC (3):
C08G 18/80 NFM ,  C08G 18/08 NDL ,  C09D175/04 PHV

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