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J-GLOBAL ID：200903040932382137

水性塗料組成物

Inventor： 朝倉 信 ,  末広 明 ,  粉川 共生
Applicant, Patent owner： 関西ペイント株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993037487
Publication number (International publication number)：1994228496
Application date： Feb. 01, 1993
Publication date： Aug. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 コイルコート塗装に適した、造膜性、耐ワキ性および塗料安定性に優れた水性塗料を提供する。【構成】 芳香族エポキシ樹脂とカルボキシル基含有アクリル系樹脂とからなるカルボキシル基含有反応生成物を塩基性化合物で中和して水を主成分とする溶媒中に分散せしめることにより得られる該反応生成物の水分散化物を主体とする水性塗料であって、該溶媒が水95.8〜75重量%、特定組成の水混和性有機溶剤(a)4〜20重量%、水と非混和性の特定組成の有機溶剤(b)0.2〜6重量%およびその他の有機溶剤(c)0〜10重量%からなり、分散樹脂の平均粒径が0.10〜0.50μm であり塗料固形分濃度が15〜35重量%である水性塗料。

Claim (excerpt)：

芳香族エポキシ樹脂とカルボキシル基含有アクリル系樹脂とからなるカルボキシル基含有反応生成物を塩基性化合物で中和して水を主成分とする溶媒中に分散せしめることにより得られる該反応生成物の水分散化物を主体とする水性塗料であって、該溶媒が水95.8〜75重量%、下記水混和性有機溶剤(a)4〜20重量%、下記水と非混和性の有機溶剤(b)0.2〜6重量%および(a)、(b)以外の有機溶剤(c)0〜10重量%からなり、かつ分散された樹脂粒子の平均粒子径が0.10〜0.50μm であり、さらに塗料の固形分濃度が15〜35重量%であることを特徴とする水性塗料・該水混和性有機溶剤(a)は沸点が175〜240°Cのエーテルアルコール系溶剤30〜70重量%と、沸点が140°C以下のアルカノール70〜30重量%とからなり、・該水と非混和性の有機溶剤(b)は沸点170〜240°Cの炭化水素系溶剤20〜80重量%と沸点150〜200°Cの高級アルコール系溶剤80〜20重量%とからなる。

IPC (3)：

C09D163/00 PKE ,  C09D163/00 PJM ,  C09D 5/02 PPU