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J-GLOBAL ID:200903040934628060
ドツト印字ヘツドの駆動方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川合 誠 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021140
Publication number (International publication number):1993069597
Application date: Feb. 06, 1992
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】コイルの駆動時間を補正する必要のないワイヤ駆動素子の組合せの場合に、必要以上のエネルギをコイルに供給することがなく、印字ワイヤの駆動時間が変化して印字力が低下したり、脱ドットなどが発生しないようにする。【構成】補正の対象となるワイヤ駆動素子が印字データに基づいて選択され、選択されたワイヤ駆動素子間の関係の値が算出され、算出された値に対応する補正値に基づいて、各ワイヤ駆動素子ごとの駆動時間及び駆動開始タイミングが演算される。したがって、駆動される各ワイヤ駆動素子ごとに駆動時間及び駆動開始タイミングの補正の必要性の有無が判断されることになるので、不要なエネルギをコイルに供給することがなくなるだけでなく、印字ワイヤの動作に必要な時間が変化して印字力が低下したり、脱ドットなどが発生することがなくなる。
Claim (excerpt):
先端に印字ワイヤを固着したアーマチュアと、該アーマチュアに対向して設けられるコアと、前記アーマチュアが接合されるとともに片持ち梁式に支持される板ばねと、磁束を発生して該板ばねの弾性力に抗して前記アーマチュアをコアに吸引させる永久磁石と、前記コアに巻装され、通電によってコアから磁束を発生させ、前記永久磁石の磁束を打ち消してアーマチュアを解放するコイルとから成るドット印字ヘッドの駆動方法において、(a)印字データに基づいて、補正の対象となるワイヤ駆動素子を選択し、(b)選択された各ワイヤ駆動素子について、同時に駆動されるワイヤ駆動素子の数、同時に駆動される他のワイヤ駆動素子との相対位置、及び駆動の履歴データを算出し、(c)算出した各値に基づいて、あらかじめメモリ内に格納された補正値を読み出し、(d)該補正値に基づいて、各ワイヤ駆動素子ごとの駆動時間及び駆動開始タイミングを演算して印字を行うことを特徴とするドット印字ヘッドの駆動方法。
IPC (2):
FI (4):
B41J 3/10 101 E
, B41J 3/10 114 C
, B41J 3/10 114 R
, B41J 3/10 114 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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