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J-GLOBAL ID：200903040937397442

電気自動車用ケーブルコネクタ

Inventor： 石川 哲浩
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 中島 淳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992295912
Publication number (International publication number)：1994153319
Application date： Nov. 05, 1992
Publication date： May. 31, 1994
Summary：

【要約】【目的】 バッテリキャリアが車体に対して前方へ移動した場合に、ケーブルの破断を防止する。【構成】 車体10にはバッテリキャリア12が、車体10に前方へ所定値以上の慣性力が働いた場合に車体前方へ移動可能に設けられている。また、車体10には、車体側コネクタ40がボルト44によって固定されており、バッテリ側コネクタ38と車体側コネクタ40とは、抜き差し方向が車体前後方向となるように配置されている。また、バッテリ側コネクタ38と車体側コネクタ40との結合力(F1)は、バッテリ側ケーブル34の他の部位の破断強度、即ち、バッテリ側ケーブル34のバッテリ側コネクタ38からの抜け力(F2)、バッテリ側ケーブル34の耐引張り荷重(F3)、及びバッテリ側ケーブル34の正端子30Aからの抜け力(F4)より小さく設定されており(F1<F2、F3、F4)、バッテリキャリア12が車体10に対して前方へ移動した場合に、バッテリ側コネクタ38と車体側コネクタ40とが外れるようになっている。

Claim (excerpt)：

バッテリを格納するバッテリキャリアを車体に固定し車体に前方へ所定値以上の慣性力が働いた場合に前記バッテリキャリアを車体前方へ移動可能とする移動規制手段を有する電気自動車に用いられる電気自動車用ケーブルコネクタであって、前記バッテリに接続されたバッテリ側ケーブルと車体側に設けられた電気部品に接続された車体側ケーブルとを連結するとともに、抜き差し方向が車体前後方向となるように配置され且つ前記バッテリキャリアが車体に対して前方へ移動した場合に外れることを特徴とする電気自動車用ケーブルコネクタ。

IPC (3)：

B60L 11/18 ,  B60K 1/04 ,  H01M 2/10