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J-GLOBAL ID:200903040946558300

孔形状測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 孝吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327632
Publication number (International publication number):1993164546
Application date: Dec. 11, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 孔のあらゆる方向の曲がりも正確に計測できるようにする。【構成】 可撓管にて構成された孔挿入管2に一定間隔毎に可動筒4を内嵌する。該可動筒4には支点球3が内装され、該支点球3の一側より支点球支持軸5を突設して該支点球支持軸5を該可動筒4の側壁4aに設けた開放部4bより突出せしめ、そして、その後端部を後続の可動筒4の前面の側壁4aに固設する。更に、該支点球3の上面には縦方向検出用ローラー6を、そして、下面にはねじれ検出用ローラー7を、更に、その前面には横方向検出用ローラー8を夫々圧接して夫々の回転値をロータリエンコーダ9,9,9にて各別に検出し、該検出値を解析装置に伝送して孔の曲がりを計測できるようにする。
Claim (excerpt):
支点球を可動筒に内嵌して、該可動筒の側壁に設けた開口部より該支点球の外側面に突設した支点球支持軸を突出せしめ、更に該支点球支持軸の先端部は、後続の可動筒の前面の側壁に固定すると共に、該支点球の上面又は下面の一側には縦方向検出用ローラを、更にその他側にはねじれ検出用ローラーを、又、前記支点球支持軸の反対側には横方向検出用ローラーを夫々圧接して夫々の回転をロータリエンコーダにて計測し、該計測値を解析装置に伝送するように構成し、更に、該可動筒は可撓性の孔挿入管に一定間隔毎に内嵌され、該孔挿入管が孔内に挿入されて孔の曲がりを計測できるようにしたことを特徴とする孔形状測定装置。
IPC (4):
G01B 21/20 ,  E02D 1/00 ,  G01C 7/06 ,  G01C 9/00

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