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J-GLOBAL ID:200903040958811761

超短パルス広帯域光波発生方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999233366
Publication number (International publication number):2001060734
Application date: Aug. 20, 1999
Publication date: Mar. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 非線形媒質中での非線形効果を増大させて、出力光スペクトルをより広帯域化できる超短パルス広帯域光波発生方法及びその装置を提供する。【解決手段】 超短パルス広帯域光波発生装置において、パルスが同じ周期で多数繰り返し出力されるピコ秒以下の超短パルスレーザー光発生装置1と、この超短パルスレーザー光発生装置1から出射された超短光パルス列1Aを通す光ファイバ3と、この光ファイバ3に通すことにより、前記レーザ光の波長を広帯域化し、この広帯域レーザ光をチャープ(波長による速度分散)補償する位相補償光圧縮装置4と、この位相補償光圧縮装置4によって前記超短光パルス列1Aよりも短パルス化した圧縮光を通す帰還遅延光路7〜10を有するフィードバック光路とを備え、前記圧縮光を前記フィードバック光路を通して、前記出射パルス光路に戻して、超短光パルス列1Aに重ねて、前記光ファイバ3及び前記位相補償圧縮装置4を通すことを1回以上繰り返すことによって、波長の広帯域化、及び短パルス化をする。
Claim (excerpt):
パルスが同じ周期で多数繰り返し出力されるピコ秒以下の超短パルスレーザー光発生装置から出射された出射パルス光を非線形媒質に通すことにより、前記レーザ光の波長を広帯域化し、該広帯域レーザ光を位相補償光圧縮装置によってチャープ補償することによって前記出射パルス光よりも短パルス化した圧縮光を、帰還遅延光路を有するフィードバック光路を通して、前記出射パルス光路に戻して、出射パルス列に重ねて、前記非線形媒質及び前記位相補償圧縮装置を通すことを1回以上繰り返すことによって、波長の広帯域化、及び短パルス化をすることを特徴とする超短パルス広帯域光波発生方法。
IPC (2):
H01S 3/098 ,  H01S 3/108
FI (2):
H01S 3/098 ,  H01S 3/108
F-Term (11):
5F072AK06 ,  5F072HH07 ,  5F072JJ07 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK07 ,  5F072KK11 ,  5F072KK30 ,  5F072MM03 ,  5F072QQ20 ,  5F072SS08 ,  5F072YY15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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