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J-GLOBAL ID:200903040966763768

厚鋼板の冷却方法及び冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992348520
Publication number (International publication number):1994190431
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来、コントロール圧延時の移送厚での温度待ちを空冷で行い低能率操業となっていた。この移送厚での温度待ち時間を水冷で短縮するための圧延機に近接した冷却装置の供給を目的とする。【構成】 厚鋼板を圧延機の圧延ロール接近部で冷却するに際して、圧延ロールの前面と後面の夫々の厚鋼板パスライン直上と直下夫々において、圧延ロール側に、噴射方向を反圧延ロール側とした高圧水噴射ノズルとそのヘッダーを配設し、更に反圧延ロール側に、噴射方向を圧延ロール側とした水噴射ノズルとそのヘッダーを配設し、これらのヘッダーの給水系に圧力制御手段を設けて、冷却時には該ヘッダーの全部を用い圧力を30kg/cm2 以上に設定し、デスケーリング時には、圧延ロール側のヘッダーを用い圧力を150kg/cm2 以上に設定する。
Claim (excerpt):
厚鋼板を圧延機の圧延ロール接近部で冷却するに際して、圧延ロールの前面と後面の夫々の厚鋼板パスライン直上と直下夫々において、圧延ロール側に、噴射方向を反圧延ロール側とした高圧水噴射ノズルとそのヘッダーを配設し、更に反圧延ロール側に、噴射方向を圧延ロール側とした水噴射ノズルとそのヘッダーを配設し、これらのヘッダーの給水系に圧力制御手段を設けて、冷却時には該ヘッダーの全部を用い圧力を30kg/cm2 以上に設定し、デスケーリング時には、圧延ロール側のヘッダーを用い圧力を150kg/cm2 以上に設定することを特徴とする厚鋼板の冷却方法。
IPC (3):
B21B 45/02 320 ,  B21B 45/02 ,  B21B 45/08

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