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J-GLOBAL ID:200903040968870553
竹笹等の植物体を原料とする酢酸製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯田 伸行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091887
Publication number (International publication number):1993260946
Application date: Mar. 17, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 竹笹等の植物体を構成する原形質より食品として不適なフェノール等を含まない天然の酢酸を製造する酢酸製造方法に関するものである。【構成】 竹笹の葉稈を低温高圧により搾汁する搾汁工程、該搾汁工程により搾汁される搾汁液を蒸留して留出物としての酢酸を主成分とする液体と残留物としての多糖体、ミネラル成分等とを分離する蒸留工程、該蒸留工程により留出する液体を精製して酢酸を生成することから構成される。【効果】 全工程を通じて常温の低温で処理されるためにフェノール等の生成がなく、従って、食用として不適な化学的成分の含有がない。しかも、化学薬剤等が一切混入添加されないから、安全で良質な自然食品である。
Claim (excerpt):
竹笹の葉稈を低温高圧により搾汁する搾汁工程、該搾汁工程により搾汁される搾汁液を蒸留して留出物としての酢酸を主成分とする液体と残留物としての多糖体、ミネラル成分等とを分離する蒸留工程、該蒸留工程により留出する液体を精製して酢酸を生成することを特徴とする竹笹等の植物体を原料とする酢酸製造方法。
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