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J-GLOBAL ID：200903040978729441

対照物認識機能付き車両におけるアクチュエータの制御方法

Inventor： 荻野 茂典 ,  藤田 泰彦
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 落合 健 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997199563
Publication number (International publication number)：1999045399
Application date： Jul. 25, 1997
Publication date： Feb. 16, 1999
Summary：

【要約】【課題】自車の前方に在る対照物の1つを特定対照物とし、その特定対照物のデータに基づいてアクチュエータの作動を制御可能である対照物認識機能付き車両において、特定対照物が分裂して新たに付されたラベルの対照物を特定対照物として選択したときに、アクチュエータの作動制御を続行可能として不必要なアクチュエータの作動制御停止を回避する。【解決手段】対照物のうち新たに出現したラベルの対照物がその出現前に同一ラベルであった対照物から分裂したものの1つであるか否かを判定し、分裂したものであると判定した新たなラベルの対照物を新たな特定対照物に選択したときに、その新たな特定対照物の分裂前の対照物が特定対照物であった場合にはアクチュエータの作動制御を実行するが、前記新たな特定対照物の分裂前の対照物が非特定対照物であった場合にはアクチュエータの作動制御を停止する。

Claim (excerpt)：

自車の前方に在る対照物の位置を検出する対照物検出センサ(6)と、該センサ(6)で得た対照物データに基づいて相互に近接する対照物データに同一のラベルを付すことにより同一ラベルの対照物データを同一対照物として纏める対照物検知ユニット(11)と、該対照物検知ユニット(11)でラベルを付した対照物のうちの1つを特定対照物として選択する特定対照物判定ユニット(12)とを備え、前記特定対照物のデータに基づいてアクチュエータ(A1 ,A2 )の作動を制御可能な対照物認識機能付き車両において、対照物検知ユニット(11)でラベルを付した対照物のうち新たに出現したラベルの対照物がその出現前に同一ラベルであった対照物から分裂したものの1つであるか否かを判定し、分裂したものであると判定した新たなラベルの対照物を新たな特定対照物に選択したときに、その新たな特定対照物の分裂前の対照物が特定対照物であった場合にはアクチュエータ(A1 ,A2 )の作動制御を実行するが、前記新たな特定対照物の分裂前の対照物が非特定対照物であった場合にはアクチュエータ(A1 ,A2 )の作動制御を停止することを特徴とする対照物認識機能付き車両におけるアクチュエータの制御方法。

IPC (4)：

G08G 1/16 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 13/60 ,  G01S 13/93

FI (4)：

G08G 1/16 E ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/60 D ,  G01S 13/93 Z