Pat
J-GLOBAL ID:200903040987343106
高周波加熱装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992002534
Publication number (International publication number):1993190271
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 導波管内を伝送する高周波電力の変化を観察して食品の加熱の進行状態を捉え、食品の軽重にかかわらず精度よく加熱を制御する。【構成】 導体ループ部7と、それが検出した信号を検波し平滑する検波・フィルター回路部9のそれぞれを、両面プリント配線基板の各面に分け、しかもマイクロストリップ線路8によりできるだけ離して配置することにより方向性結合器6を形成し、導体ループ部7を導波管5壁の結合孔11に臨ませる。また、導体スペーサ12を用いてプリント配線基板を導波管壁から浮かせる。その際、検波・フィルター回路部はプリント配線基板の面のうちの導波管壁や加熱室壁に対面しない面に設け、放射熱により異常温度上昇を起こさないようにする。
Claim (excerpt):
食品(14)を収納する加熱室(1)と、マイクロ波を発振するマグネトロン(3)と、前記加熱室と前記マグネトロンを結合する導波管(5)と、このマグネトロンを駆動する高周波電源装置(4)と、前記導波管の一壁の所定位置に取り付けられて導波管内を伝送するマイクロ波の入射反射方向成分を検出するとともに検出信号を出力する方向性結合器(6)と、そして前記方向性結合器の出力信号に基づいて前記高周波電源装置を制御する制御装置(10)とで構成された高周波加熱装置。
IPC (2):
H05B 6/68 320
, F24C 7/02 355
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭57-003393
-
特公昭40-019912
Return to Previous Page