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J-GLOBAL ID:200903040998922612

生物培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110987
Publication number (International publication number):1993304943
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 動物細胞や植物細胞等の物理的ダメージを受けやすい生物に対して、培養液をマイルドに攪拌するとともに、ダメージを与えることなく培養槽内にガスを効率よく供給することのできる生物培養装置を提供する。【構成】 生物培養装置に取り付けられた攪拌翼2の大きさは、培養生物にダメージを与えずに培養液10の水面下の実質的な大部分を攪拌することのできる程度の大面積となっている。この攪拌翼2には、培養に必要なガスを供給するためのガス透過膜1が固定して取り付けられていてもよく、又はこの攪拌翼2の表面の主たる部分がガス透過膜1で構成されていてもよい。ガス透過膜1の表面からガスは培養液10に溶解し、この表面は培養液10によって常に洗い流されているので、培養生物にダメージを与えずに効率よくガスの供給が行える。
Claim (excerpt):
培養生物にダメージを与えずに培養液の水面下の実質的な大部分を攪拌することのできる大きさの攪拌翼であって、ガス透過膜が固定されて取り付けられた攪拌翼を備えた培養槽を有することを特徴とする生物培養装置。
IPC (3):
C12M 1/02 ,  C12M 1/08 ,  C12M 3/06

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